2017年2月14日
活動・取り組み
放射線科、国際学会(アメリカ、シカゴ)に参加しました。
銚子市立病院が
RSNA2016(北米放射線学会)に!
2016年12月、当院放射線科が応募した演題がとても厳しい選考をくぐりRSNA2016に採択され、最高峰の舞台で日ごろの研究の成果を発表することが出来ました。
RSNA(北米放射線学会)とは、毎年11月~12月にアメリカのシカゴで開催される世界最大の放射線医学関連の国際学会のことで世界中から医師など6万人前後の医療関係者が参加する100年以上の歴史のある学会です。採択されるのが難しいことが知られていて、大学病院の医師や技師が参加を念願し目標とする最高峰学会のひとつです。
実は、放射線科の演題が国際学会で採択されたのは二度目のことで、2015年オーストリアのウイーンで開催されたECR(欧州放射線学会)に続き今回放射線医学の世界で最難関といわれるRSNAに銚子の名を出して参加できたのは大変名誉なことで感激と同時にとても緊張しました。
今後も私たちは、今回の採択をひとつの励みとして、銚子のみなさんの期待に応えられるよう、さらに世界水準の検査に取り組んでいくつもりです。
最後に、ここまで当院放射線科を支えてくれた市民の皆様、研究の実現に御助言いただいた先生方、有形無形のサポートをしてくれた仲間に、参加の御報告を兼ねて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
↑発表スライドと記念撮影です ↑会場は北米最大 幕張メッセの2.5倍位広い
↑オープニングセッション会場 超満員! ↑シカゴの観光名所”ザ・ビーン”!